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←背縫いと裾(すそ)です。
裾は「ひねり」で処理してあります。 |

何メートルもひねっていきます。 |

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今回の目玉ともいうべき「ひねり」☆
布の端にノリをつけて、指でグイっと
巻き込んで「ひねって」いきます。
乾くまで待つのが面倒だったので
クリップで軽く挟んで押さえて次に
進みました。
上の画像では、左がひねり終わって
いるところ。
右がこれからひねる部分です。
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たっぷり捻りました(笑)
やはり、
「これは平安時代の技法ではありません。」
っという感想です。
この作業を平安時代の女房がやっていたとはとても思えません。
「ひねり」はとても力のいる作業で、やっているうちに指紋が擦れてなくなってきます・・・。
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襟先の「ひねり」部分です♪
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←衽(おくみ)付けが完了したところです。 |
やっぱり衿付けは何度やっても
難しくて緊張します。
和裁をやっている方はご存知かと
思いますが、衿の綺麗なシルエットと
丈夫さが難しいんです(笑)
楽にできるコツがあればどなたか
是非にもお教えくださいませ〜 |

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衿をつけたところです。
衿にもヒネリがしてあるので、こういう感じになります。 |
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←だいぶ出来てきました。
今回はだいぶ工程を細かくご紹介してます。 |