日頃よりお世話になっております「左兵衛督（さひょうえのかみ）」殿に
お贈りすべく、久々に直垂を縫いました☆
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例によって反物からです。
裏地をつけず「ひとへ」の
直垂（ひたたれ）にしました。 |
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他の直垂（ひたたれ）と同じですので、
製作工程は省きます。
上着が完成したところです。
胸紐には紫の組紐を使いました♪ |
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袴も完成しました。
古式（鎌倉時代遺品）の
袴の形は現代のそれと
だいぶ異なって見えます。
ヒダの数が少なく、そのかわりに
ヒダのひとつひとつが
とても深くとってあります。 |
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お贈りする日には、必ず一度着ていただきます☆
よくお似合いですな♪♪
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←宿直（とのゐ）が終わって退出する
ところでしょうか。 |
左兵衛督殿、直垂姿おまけ
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院に宿直（とのゐ）にさぶらっている左兵衛督殿です。
余談ですが、
涼しい瞳が女房たちを騒がせていると聞いております（笑）
ひそかに女房あたりでは
「院にさぶらふ君達、《イケメン》いと多し」
などと評判のようです（笑） |
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「御出でさせ給はむぞかし。御車もたげ奉れ。など兵衛督おほせたり。」
っといった風情でしょうか。
写真撮影などの数々のご協力、
左兵衛督（さひょうえのかみ）様、本当にありがとうございます。
この場をおかりして御礼申し上げます。 |
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