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香納殿
(こうのうでん)
承香院の宝物殿という設定で(笑)
「人から贈物としていただいたもの」や、
「気に入って偶然買ったもの」、
「買ったものに手を加えて自分の好みに変えたもの」
または、普通に「買ったもの」でも
特にお気に入りのものなどの紹介です


時々平安とは関係ないものもありますが、心ときめき
すればOKという感じで☆







螺鈿の文箱です。
 とっても気に入っています。
 少し大きめで重宝してます。
 やはりお気に入りの箱の蓋をあける
 時の気持ちはドキドキします♪
中には→
練り香用の香原料や 
練り香で使用する小物類を 
いれてます♪ 



几帳(木丁)・・・きちょう

平安文化大好きゆえに、平安必須アイテムを集めているので
やはり、同じ表現でご紹介するハメになってしまうのですが、
「平安必須アイテム」の几帳です!

几帳自体の使い方は、スペースを仕切る道具であることはいうまでもありません。

今回特記しておきたいことがあるのですが、
几帳といっても重要なのは、設置の仕方だと考えます。

「几帳の向き」つまり几帳の「外側・内側」です。
多くの平安文化・和風として紹介されたり、その紹介物の後ろに配置
されたりしている几帳ですが、几帳にはちゃんと表裏があり、
かなり、時代考証がなされているべき所でも間違って置かれている場合が
かなり多いです。

そして、そこ(几帳の表裏の向き)にこだわって
いる例がほとんどないのは、私個人としてはとても残念です。

几帳は、現代でこそ、なぜか「外側に向けるべき面」が内側に向けられて
いることが多いです。恐らく生地の美しさを見せることが目的になって
いるからだと思われます。

恐らく、「カーテンの表裏」の感覚で几帳を設置しているのではないでしょうか。
現代の使い方として紹介している場合はそれでよいと思います。

けれども、歴史や古い時代の再現などとしている場合は注意が必要だと私は思います。
古い絵巻をご確認いただくとお分かりいただけると思いますが、
几帳は、比較的古い絵巻を確認する限り、まず例外なく、

貴人の側、または、部屋の内側に几帳の骨組みが見える側がきています。

実用の調度として几帳を用いる場合は、私はこの内側・外側を大切に
すべきだと考えています。


今回、ご紹介させていただいた画像は、貴人の側、つまり「内側」の様子を
ご紹介した几帳です。

平安的には、貴人の側はこの向きで几帳を配置するべきで、几帳の内側と外側
をもう少し意識して使って欲しいなという思いも込めてご紹介させていただきました。

几帳の生地や織りなどにこだわっているのはよく見かけますが、裏表が
考えられているのが少ないのはとても残念です。
ついでに言えば、布筋(のすじ)と呼ばれる紐の設置時の形状にもこだわるべきだと思います。

几帳を紹介されたり、几帳について言及されている方には、是非
几帳の前後、裏表にも注意を払っていただけるといいなと個人的に思っています。





「蒔絵の火取」です。
お茶室で使用するものですが、蒔絵が気に入っています☆
平安とはちょっと風合いが異なるのですが使ってます。
大きさも小振りのもので、直径が7寸位です。

ひとつ目は、
ズバリ
「螺鈿火桶」です!

螺鈿が見事だったのでとても気に入りました〜♪
しかも冬の平安必須アイテムだし。


                       →


御簾(みす)です☆
平安必須調度のひとつで
絵巻にも登場しないことはない!
っといっても過言ではありません。

そんな御簾も、几帳と同様、
「内側・外側」の区別が非常に
重要だと考えています。

この画像は、御簾の「外側」です。
「帽額」がついている側は、
基本的に外側ですが、これも
昨今では、装飾的に見せるために
内側に帽額を設置する場合や、
外側と内側の両方に帽額をつける
場合があります。

私はもっぱら現代に生きる実用の
調度という観点から、巻き上げたり
降ろして仕切りとして使用するなど
実用の調度として楽しむように心がけて
います!




承香院に伝わる宝剣、こがね造りの太刀です(という設定です(笑))
いわゆる「飾太刀」みたいなもの(笑)です
この太刀をモチーフに説話物語的なものを書いてみようかと思っていますが
どうなることでしょう(苦笑)



「白玉の石帯」です
形は、現代有職の形のものです。
白い玉が美しく、帯自体は古くなってしまって
いるのですが大切にしています♪
だいぶ古くなってボロボロになってしまいましたが
「上より賜った」という設定です(笑)

折敷」と「かわらけ」です。
こちらは中宮内侍よりプレゼントしていただきました♪

この素焼きの土色が良いです♪
平安京の遺跡から発掘された遺品に
この土色の素焼きのかわらけに和歌が書き付けて
あったものが見つかっていますが、
いつか挑戦してみようと思っています♪



院の紫唐草紋「御小袿
「もともとは袿としてあったものを院が
糸所に命じて小袿に作り直させた」という設定です(笑)
実際にある袿をリメイクして「小袿」にしましたので♪
なんと「正絹」です!
ちなみに、裏地の薄紫はもともと白だったものを
自ら染めました〜
せっかくのリメイクなので、「糸所」にもUPするかもです(笑)

古画類

これは江戸時代のものですが、
平安好きの私としては、明治時代以前に書かれた
古画から学ぶことは本当に多いです。

要は、電気やガスがなく、家の作りや絵画を描く環境や
風土が平安時代に似ているというのがポイントです。

本当はできるだけ古いものが良いのですが、
平安や鎌倉時代の絵が出回ることはほぼないので、
入手できるのは、江戸時代以降の絵画に限られます。

それでも筆づかいや文様の様子など、非常に見所があります。
美術品としても絵画資料としても楽しませてもらっています。




「螺鈿の文箱」です♪

螺鈿(らでん《貝などを貼ったり埋め込んだりして装飾すること》)の施してある文箱です。

たまたま安く購入したので、
気に入って使っています。

ポイントは、御簾(みす)の
帽額(もこう)などによく
用いられている、『か』紋が螺鈿で
あらわされている点です♪

少し小柄な箱なのですが
とても気に入ってます☆



こうして歌を書きつけたものなどを   
入れておこうかなとも考えております♪






美しい反物です♪
今回は「紗(しゃ)」と呼ばれる生地です。
古典の世界では「うすもの」とも呼ばれていますが、
私は「生地」の中でも最も好きな種類です。

普段から生地屋さんを見ること自体も好きで、
綺麗な生地を見るとついつい買ってしまいます。
あんな装束を復元してみよう!こんな装束を縫ってみようと
思っているうちにどんどん増えてしまいます(笑)

この紗の生地は、直衣や単、夏の指貫(今では紗の指貫は全く見たことがありませんので是非)
などをつくってみたいと思っています♪
お楽しみに!



練り上がった「香」をいれている
香壺です。
最近「薫物」にハマってしまって、
せっせと煉香を楽しんでいます。
熟成させた煉香を焚いています♪
私は香道などにも通じていませんし
全くの我流で、いうなれば
「承香院流」です(笑)
香炉は梅の彫りの入った銀香炉です☆
私が香炉として使用している右の「香炉」は
もともと「香炉」としての物ではなく、
『食器』として海外で買ったものなのですが、
「銀香炉」としてピッタリだとひらめいてしまって
愛用しています(笑)



←小鼓(こつづみ)です。

能などに用いられる小鼓(こつづみ)と
呼ばれる打楽器です。

現代の雅楽では手で打つ太鼓類は
ありませんが、私は、平安時代は
小鼓の類を使っていたと思います。

いずれにせよ、能楽も好きな私としては
鼓を打ち鳴らして遊ぶのもまた一興かと。

蒔絵は、波に松が描かれていて
とても気に入っています☆




個人的な祝い事があったのですが、
その時に、少将からプレゼントとして
いただいたものです♪
少将殿、まことにかたじけないです☆




上の写真の右側ものは「絵巻物」です♪

しばらく縫い物をしていませんでしたので、
何を縫おうかいろいろな資料とにらめっこ
しながら考えています。
何に仕立てるか決定されるまでは
香納殿に保管ということで☆
何を縫おうかな。




←錦を張ったいわゆる浅沓です。
  靴・履・沓などいろいろな字でさまざまな形の「くつ」を表現するので、こういう形のものは現代では浅沓というのが一般的なようですので沓で。

一般的に「浅沓」と言われる場合には漆を塗った黒い浅沓をさし、仏事などには挿履というような呼ばれかたで、錦を張った浅沓が使われたりするようですが、別に「浅沓=黒漆塗りでなければならない」ということは(平安貴族の感覚として)決められているわけではりません。
もちろん実用の靴やとして年中行事絵巻などに描かれているのは黒漆の浅沓などがほとんどですが、遺品として残されている特別な沓類には
錦が張ってあるものがいくつかあります。
確かに黒漆を塗ったものが多いですが、実用の沓に高級な錦を張ったりするのはもったいないというだけの理由だと考えられます。
そんなこんなで、次回からの外出は錦張りで出かけようと思います。「すきたる」ファッションで出かけたいのです☆
→赤い浅沓は現代では
女性神主さんが使用されていることもあり
女性用な印象がありがちですが
平安的には男女どちらが履いても
「めでたく」なりそうです☆
「あざれたる」とか言われてしまうかもですが。
そもそも平安では「沓」そのものが
男性用具なわけですし。



j

実は、自分で作った脇息ではなくて、もっぱら普段使いに愛用している
脇息です♪

この曲線がなんとも使い勝手がよく、古い絵巻にもこの湾曲した脇息が
描かれています。

特に前においたり斜めに置いて使うとフィット感が完璧なのです★











実は「『平安好き』なら
なんで今までUPしてないんだ!!」と怒られてしまいそうなものがこの平安必須アイテム「冠」です。

これがないと参内できません・・・。

院だから良いのでは?と
仰る方もおいでかも知れませんが、
院だって被る時は被ります!

ちゃんと「纓(えい)は「燕尾」です♪
思いっきり額が透けてます♪
平安使用です。

枕ではこの纓で顔を隠す場面が書かれています。
本当に平安時代は面白いです。
「をかし」です。
冠は、私が平安時代アイテムの中で
もっとも好きな
アイテムのひとつです★

冠のシルエット自体も好きです!

ちなみにこれは購入して
作っていただいたものです。
自作ではありません。
←本当は冠は被ったところがもっともよいシルエットになると思いますが、装束製作中ですので、いずれ合わせてみたいと思います♪

ちなみに、私は髷もどきを結って、コウガイでちゃんと髷に止めて冠被ってみました。

古い記述には、たまに冠が落ちたり脱げたりする場面が書かれていますが、確かに乱暴に扱えば、なるほど。落ちてしまいます。やはり実践が一番!
さすがに髷に刺し貫いて留めていても動きやはたかれたりすれば、落ちてしまうと思います。

平安の役人〜一流貴族にいたるまで、平安の公務員は冠必須です。
絵巻を見てもかなり低い身分でもがっちり冠は被ってます。

巾子が市に売っているという記述もありますしね★

頭のネクタイですね。

      






そして、これまた何でUPされてないんだ!!っていうくらい平安必須アイテムです。

高杯(たかつき)です♪

実は、恥ずかしながら持っていなかったんです・・・。

なんとか自作してみたいと、
かねがね考えていましたので、
後回しにしていました。

私は、平安の高杯はこれほどの洗練されたシルエットではなかったと考えています。
(写真のものは、江戸時代末期〜明治時代初期のものと思われます。違ったらスミマセンが多分そうだと思います。)

どなたか、木工や、木工旋盤をお持ちで「代わりに作ってあげてもいいよ」というお優しい方がおいででしたら、是非私に高杯をいくつかセットでお作りいただけないでしょうか。
是非に!という方がおいででしたら、メールお待ちしております。

平安使用の高杯も実用として是非使いたいです。



右のひとまわり小さなものは廉価品で
実用でガンガンつかってます♪

古い記載に出てくる、高杯を逆さにおいて
灯をともして平安実用照明も実践します〜♪


太刀です。
衛府の太刀ではありません。
飾太刀でもありません。

ちょっと私的には時代が
下ってしまいますが、
とっても綺麗なので気に入ってます★


ここがお気に入りの部分です♪



やっぱり日本のものは美しいなって思います。

ちなみに、太刀の紐は、撮影の直前まで佩いていたので、ぐちゃぐちゃのままなのをお許しくださいませ〜。
なんでも実践ですので(言い訳)
      


笙です♪

平安を語る上で、音楽は絶対に外せません。
笙です♪
じつは、承香院には、篳篥(ひちりき)、笛、笙、琵琶、筝の琴、小鼓(能に用いるもの)などの楽器があります。順にご紹介できたらなと思っているのですが、今回は笙をご紹介させていただきました。

現代の「雅楽」と平安の音楽がだいぶ違っていたことは、最近よく取り上げられていますが、それでも人によってだいぶ解釈が違うようです。

いずれにしても、「承香院楽所(じょうこういんがくそ)」とでも大げさにネーミングして管弦を楽しむ時間ももっと増やしていこうかなと考えております☆









まだまだ写真撮影していないものが多く、今後増えていきますので、
気長に見守っていてくださいませ。
これらの道具類は、オフなどで使用していきたいと思います♪